SoudalがポリウレタンフォームプロデューサーKKSrpenicaを買収

2013-06-19

スロベニアのポリウレタンフォームメーカーであるTKKSrpenicaは、その株式の92.5％をベルギーのSoudalHoldingに売却すると発表しました。 TKK Srpenicaは、BankAbankaとSalonitAnhovo BuildingMaterialsの合弁会社です。この買収事業では、Abankaが62.3％の株式を売却し、Salonit Anhovoが30.2％の株式を売却しました。エストニアの会社Krimelteも、TKKSrpenicaの買収に参加することに関心を持っています。

TKK Srpenicaは、ヨーロッパの主要なポリウレタンフォームメーカーの1つであり、ポリウレタンフォームに加えて、建設用コンクリート添加剤（混和剤）、モルタル、建設用シーラントも製造しています。その主な市場はイタリア、ドイツ、ロシアです。 2012年の同社の売上高は4,470万ユーロで、そのうち輸出が90％、営業利益が110万ユーロ、純利益が350万ユーロでした。